未来のために今を生きる

登山、日常のことなど様々なことを書いていきます。

たまには昇降デスクについて語ってみる。

最近、日本経済新聞などで取り上げられ、なにかと話題の昇降デスク。

 

ついに会社の会議室に導入されたので、使用感も含めて語ってみる。

一応、仕事もオフィス関係なので意外と詳しいかもしれません。

 

メディアで多く取り上げられることが多いので、実際に職場にあったりご存知の方も多いかもしれない。

念のため上下昇降デスクの簡単な説明

*手元に上下の矢印スイッチがあり、それを操作することによりデスクの天板650mmから1250mmまで動かすことができる。

利用者は状況にあわせて座位、立位など自由な姿勢でデスクワークできる。

座りっぱなしではなく立ち姿勢で仕事をすることで効率も上がり、肥満防止などの作用もあり健康的であることが売り。

ただしAC100Vの電源が必要(笑)

 代表的なものはオカムラの『スイフト

 

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楽天三木谷社長の1万3千万台導入エピソードがあまりにも有名。

元々、システム開発部門の千台程度の導入のお話しだったらしく、

オカムラはそれを各社競合の中、赤字で受注。

それを購買担当者が三木谷社長のところに持っていくと、

それを見た三木谷社長「一部門だけじゃ意味がない、全社員に支給しなさい」トップダウンで1万3千台発注になったという生産人口減少でオフィス分野が先細り暗い未来しか見えない事務機メーカーにとっては涙が出るほど嬉しいお話し。

赤字の受注だったが、恐ろしいほどの実績と宣伝効果になった。

 

各社競い合うようにして上下昇降デスク出してますね。

イトーキだったら『トイロ』

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内田洋行だったら『オペルナ』

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コクヨだったら『シークエンス』

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これ以上あげるとキリがないですね(笑)

実際、メーカーが違っても特に大きく変わることはありません。

まぁ、強いて言うならば『トイロ』は脚の形状が違ってて、昇降デスクを横に並べた際の指はさみを防止してるくらいか。

写真で見ても特に違いはわかりませんね(笑)

 

実はこれ、メカ部分はどのメーカーも全部デンマークなのです。

どのメーカーの昇降デスクを買ってもメカは同じ会社が作っている。

たまに業界的に下位メーカーも昇降デスクを出してますが、

それはメカ部分は中国製です。

なにが悪いかっていうと、安全装置がありません。

デンマーク製のメカはデスクを昇降させている際に天板の下に椅子の肘やワゴンがあると自動的に感知して静かに止まるのですが、中国製にそういうものはありません。

 

これけっこういいお値段するんです。

たしか定価で13万円程度。

都会の最先端の企業や大手さんしか手が出せません。

中小企業の社長がこれを見たら鼻で笑うでしょう。

このデスクを使っての健康志向も、メーカーが売りたいだけなんだと。

世の中的な流れだと

片袖机⇒フリーアドレスの机⇒ミーティングテーブルみたいな机

個人のワークスペース単位での机の単価はどんどん落ちていってます。

この単価をあげたいだけなんだろうなーって思ってる。

 

自分の場合は個人のデスクではありませんが、会議室のミーティングテーブルとして体感して、想像以上の効果に驚いている。

立ちながら話すと頭が働く、打ち合わせも早く終わる。

メーカーのカタログに書いてあったような気がしますが、その通りでした。

 

『立ちながら働くって実はいいことかもしれない』

 

ちなみに自分はオカムラでもイトーキでも内田洋行でもコクヨの関係者ではありませんが(笑)

そのように思い始めた今日この頃です。